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家つくりで成功する方法 (外構工事編)

<外構工事はみんなどこに頼むの?>




多くの方は、家をたてるときに、必ず必要な外構工事を

そのまま、建築会社にお願いします。


基本的に、わざわざ別の会社に頼めることを知らない人も多いですし、

頼むメリットもデメリットもわかりません。

それらを順番に検証してみましょう。


まず、外構1期工事とよばれる

建物のまわりの境界ブロック工事


土地に高低差があって、何段もブロックを積まないといけないときや、

建物が境界から1mも離れていないような敷地状況のときは、

建築会社さまのほうで外構1期工事として、

このブロック積みをすることが多いです。


これは、他の業者さんが造成にからんでくると、

建物の保障のときに、責任の所在から問題がでる可能性もあるからです。



建物完成後にいつでもできるような、

建物の保障に関係ない、ブロック1、2段程度の境界ブロック工事は

外構工事専門会社に頼んでも問題ないでしょう。


建築会社は、基本的には外構工事は下請けの会社にお願いしているので

その分、お値打ちな金額になります。


保障の面でも、

建築会社が保障してくれそうですが、

下請け外構会社にまかせるものですので、

その下請け会社が倒産したら、責任の所在のない物件になってしまいます。


実際に、ヘーベOさんの家の下請け外構会社の仲部エクステOOという会社が

愛知県で倒産してしまって、いろいろと問題もおきました。。。



さて、そのまま建築会社に外構工事を頼むメリットですが、

その他に、

建物の引き渡しまでにある程度工事をすすめることができる


というものがあります。


まだ、建物の引き渡し前に、他の外構工事専門会社がはいると、

これまた、建物に傷をつけたりした場合の責任問題になるので、


基本的には、建物、引き渡し後にしか専門会社ははいれません。


最近では、建物引き渡しの次の日に引っ越しをされる方もいますので、

すぐに、門まわり、アプローチ、ガレージが完成しているのは便利ですね。



その反面、工事を急ぐので、

打ち合わせや計画が簡単なものになったり、

図面も施工のはやい、簡単なものになることも多いようです。


せっかくのセンスのよい家なのに、

コンクリートの土間に機能門柱だけのような、


建物の良さをひきたてていない外構工事もみられますね。



外構工事専門会社に頼むメリットとしては、

・金額がお値打ちなのにセンスよくできる

・専門的なアドバイス、経験からの知識をもとにした設計デザインがしてもらえる

・植木や草花の提案、管理もしてもらえる

・アフターサービスの依頼も直接こまかく頼むことができる

などがあります。


デメリットもまとめると、

・建物引き渡し後の工事になる

・建物の構造にかかわる部分は保障の面で心配もある



というわけですので、

これらのデメリットを少しでも減らしてくれる会社に頼むと

良い家つくりになりそうですね。



次は

<外構工事で最初に考えること






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