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家つくりで成功する方法 (外構工事編)
<外構工事で最初に考えること>
新築の場合、建物の間取りをまず考えます。
そして、ある程度、間取りが決まって、仕様も決まってくると、
住宅の会社と契約をかわし、
工事にすすめるように、本設計となるわけですが、
ここまで、ほとんど、
間取りと設備くらいしか考えていないのが現状ですよね。
住宅の営業さんも、建物のプロではあるけれど、
駐車スペースのことは、案外、知っているようで、知りません。
会社によっては、提案のときの車の大きさが、
微妙に小さく描かれており、
なんだか、普通のワンボックスの車もとめれそうに感じるのですが、
できあがってみると、あれ?
ということもあるようです。
建物の間取り、大きさが決まってきたら、
車の駐車スペースを、落ち着いて考えましょう。
そして、ハウスメーカーおかかえの外構屋さんも、
よく見落としているのが、
自転車置場。
自転車をとめる台数にもよります。
1台くらいなら、車の脇でも建物の横でも、どうにかなりそうですが、
家族分の自転車が必要になる場合、
その広さは、おおよそ2m*2mほどは必要になってきます。
自転車置場こそ、屋根があるほうが、もちろんよいですが、
そもそも、置き場所を考えていなかった。。。
そこまで、階段をあげて運ぶのも大変すぎる。。。
というご相談がたびたびあります。
バイクが趣味の方は、なおさらですが、
趣味なだけに、忘れることはないものですね (^_^)
そして、
駐車場のスペース、高さにあわせて、
ガス管、水道管、などの地中に埋めるパイプの高さを考えてもらえれるように
住宅の会社にお願いしておきましょう。
のちのち、ガレージ拡張などで、
お庭を掘り下げて駐車場にする場合などで、
一番問題になってくるのが、
ガス管の埋め直し、水道管の埋め直しです。
浅いところに埋まっていると、
普通に駐車場をつくるときでも、余分な費用がかかってくるので、
そのあたり、しっかり計画していくと良いですね。
次は
<アプローチまわりの困った!?>です。
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