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Gaikou Syokunin Nakashima Inc.

図書館でいい絵本をみつけました。


先日、子どもと高蔵寺アピタ内にある、こども図書館にいきました。

こどもが借りる手続きをしている間に、
私は、ふと目にとまった絵本を読んでいました。

「ゆっくりおじいちゃんとぼく」

ちいさな男の子がおじいちゃんとさんぽにいくお話です。

おじいちゃんとぼくはいつもゆっくりおさんぽしています。
ときどきたちどまったり、
いろいろなものをみたり、

でも、まわりはみんな急いでいる。

車も電車も、大人たちはみんないそいでいます。

いつも、お母さんは急ぎなさい!といっている・・・


そんな本でした。

確かに、急がないといけない理由はあるかもしれないけれど、
ゆっくり、考えたり、楽しんだり、

とても、ジーンときてしまいました。

こういった絵本のいいところは、
別に、あとがきがあって、

これは、こういう意味ですとか、そんなことは
何もかいていないところがいいです。

人それぞれ、感じかたもあると思うし、
子どもの頃に読んだ本を、
大人になって読んだらぜんぜん違う感じかたをすると思います。

もう一つ、この本のすごいところは、
これが1950年代の後半のアメリカの作品というところに歴史を感じました。
それが1970年代後半に日本に翻訳されて出版されて、
今では、販売していないそうです。

復刊してほしい本のリストにあり、それを知りました。

人間っていつから忙しくなったのかな?
と考えさせられました。

 
ヘレン・バックレイ(さく)/ポール・ガルドン(え)/大庭みな子(訳)
1979年10月発行/佑学社
サイズ26×20.8cm/1959年作品/入手不可

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